初夏のたのしみ

初夏のみどころ

瑠璃光院

新緑の春と、紅葉の秋のみ、特別拝観というかたちで公開される、瑠璃光院。​
2024年春の特別拝観を下記の日程で行います。​

春から初夏にしか見れない青もみじと新緑の絶景も素晴らしいです。書院前に広がる「瑠璃の庭」に映し出される青もみじの景色は、幻想的で心が落ち着きます。特に、写経机に映る青もみじのリフレクションは必見。ぜひ時間を十分にとって、ゆっくりと空間全体を味わってください。​

拝観期間 2024年4月13日(土)~6月16日(水)
拝観時間 : 10時~17時(受付終了16時30分)​
拝観料お1人様 2,000円
※予約制ではございません(2024年4月時点)
交通アクセス【叡山電鉄】「八瀬比叡山口駅」下車 徒歩約5分​
【比叡山ケーブル】「八瀬駅」下車 徒歩約5分​
【京都バス】「八瀬駅前」下車 徒歩約7分​
場所京都府京都市左京区上高野東山55​

瑠璃光院へはこちらの鈴プレミアムがオススメ

鈴プレミアム 光輝
所要時間 約40分
鈴プレミアム 二条城北
所要時間 約50分

葵祭

爽やかな初夏の京都を優雅な行列で彩る葵祭。今から約1500年前に始まったとされる賀茂御祖神社(下鴨神社)と賀茂別雷神社(上賀茂神社)の例祭です。5月初旬からさまざまな行事(前儀)が行われ、5月15日には、およそ8キロもの距離を、平安装束をまとった人々が練り歩く「路頭の儀」が開催されます。​
路頭の儀では平安時代の装束に身を包んだ斎王代など総勢500人もの人が京都御所から下鴨神社、下鴨神社から上賀茂神社までを巡行する様はまるで王朝絵巻を目の当たりにしているかのようです。​新緑の風物詩として京都の人に親しまれているイベントです。

開催日2024年5月15日​ ※雨天順延により日程変更
※雨天の場合は、翌日16日に延期されます。(前日18時頃判断)
有料観覧​全席指定、全席パンフレット・観覧記念符付きの有料観覧席も販売がございます。
詳しくはコチラ https://ja.kyoto.travel/event/major/aoi/letsgo.php

葵祭 出発地点の京都御所へはこちらの鈴プレミアムがオススメ

鈴プレミアム 二条城北
所要時間 約9分
鈴プレミアム 風雅
所要時間 約11分

伏見稲荷大社

5月から6月頃の伏見稲荷大社は鮮やかな青もみじに、鳥居がズラリと連なる「千本鳥居」の朱色がより一層引き立ちます。伏見稲荷大社本殿の裏にある奥宮をはじめとする社・お塚・鳥居が建つ霊山「稲荷山」、祈願や願いの成就を占う「おもかる石」といった見どころやパワースポットが多いのも魅力です​

交通アクセス【電車】をご利用の場合​
・JR奈良線 稲荷駅下車 徒歩直ぐ (京都駅より5分)​
・京阪本線 伏見稲荷駅下車 東へ徒歩5分​
【市バス】をご利用の場合​
・南5系統 稲荷大社前下車 東へ徒歩7分​
場所京都府京都市伏見区深草藪之内町68​

伏見稲荷大社へはこちらの鈴プレミアムがオススメ

鈴プレミアム 飛雲
所要時間 約30分
鈴プレミアム 八重
所要時間 約30分

北野天満宮

平安時代の中頃に創建され、菅原道真公を御祭神としておまつりする北野天満宮。全国各地におよそ1万2000社あるといわれる天満宮、天神社の総本社であり、京都の人々には親しみを込めて「北野の天神さん」、「北野さん」と呼ばれています。秋には真っ赤に染まるもみじ苑は、初夏の青もみじの清々しい美しさもまた格別です。

青もみじの公開(4月中旬~6月下旬)

拝観期間2024年4月6日(土)~6月30日(日)​
入苑時間9時~16時(受付終了15時40分)
夜間特別拝観
ライトアップ
4月27日(土)〜5月6日(月)
日没~20時(最終受付19時40分)
入苑料大人(中学生以上)500円・小人(小学生以下)250円・修学旅行生250円​
交通アクセス【市バス】「北野天満宮前」バス停下車すぐ
場所京都府京都市左京区上高野東山55​

北野天満宮へはこちらの鈴プレミアムがオススメ

鈴プレミアム 風雅
所要時間 約11分
鈴プレミアム 二条城北
所要時間 約14分

無病息災を願う
6月の風物詩
「夏越の祓」
(なごしのはらえ)

「夏越の祓」とは半年の罪・ケガレを祓い、残り半年の無病息災を祈願する神事で、一年の真ん中にあたる6月30日に行う風習のことです。​

水無月

京都での「夏越の祓」で欠かせないのが“水無月”という和菓子です。京都発祥の和菓子で6月の最終日に食べるという習慣があり、多くの店で6月~末まで限定の発売でこの時期しか購入できない貴重なものと言われれいます。

​水無月は三角の形で、ベースはういろう。 その上に小豆をのせて固めた、羊羹のようなお菓子 です!​ういろうの上に乗せた小豆には悪魔や邪気を祓う意味合いがあります。​ベースのういろうはモチモチした食感をしていて、大粒の小豆との相性がとても美味しいです​
6月30日に食べる水無月。オンラインショップや関東でも売っているところがあるそうです。​

この期間限定の和菓子の他にも京都にはたくさん和菓子があります🍡​豆大福や八ッ橋など、京都の和菓子を色々買って町家でゆっくり召し上がるのはいかがでしょうか?​食器のご用意もございます。

茅の輪(ちのわ)

神社には人の背たけよりも大きな茅の輪が据えられ、参拝者はここをくぐって厄除けを行います。また、茅の輪をくぐった後には、紙でできた人形に穢れを移して川などに流し、災厄を払う風習もあります。茅の輪が設置されている期間や日程は神社によって異なりますので、鈴プレミアムからお勧めをご紹介いたします。
茅の輪くぐりには神社により作法が異なります。各地の神社の伝統に従うことが大切です。​

  • ​京都最大級!直径5メートルもの大茅の輪が設置される北野天満宮​
  • 人形を流して罪穢れを祓う、上賀茂神社の夏越の祓​
  • 酒造の神様として全国の醸造家から信仰が厚い松尾大社​
  • 京都「京都西院 春日神社」

北野天満宮の夏越の大祓

夏越の大祓は例年6月30日に行われています。夏越の大祓に先だって菅原道真公が誕生された6月25日の御誕辰祭( 「夏越なごし天神」)では直径約5メートルで京都最大と言われる「大茅の輪」が楼門に掲げられ、真夏を迎えるにあたって無病息災を願う「大茅の輪くぐり」を行います。御社頭では厄除け・病気除けとして直径7~8センチほどの小型の「茅の輪」を授与されております。​​

夏越の大祓式では本殿正面に設けた「茅の輪」の前で16時より神事を執り行い、神職とともに「茅の輪くぐり」を行って、日常無意識のうちに心身に付着した罪や穢れを祓い浄め、無病息災を祈願します。尚、御社頭では引き続き直径7~8センチの小型の「茅の輪」を授与されております。​