初秋のたのしみ
初秋のみどころ
京都で中秋の名月を楽しむ
京都ならではの、観月の祭が各所で行われています。お琴などの演奏やお茶会・お食事、庭園などの拝観、俳句の会などで月を愛でさまざまな京都を風雅にお楽しみ下さい。
今年の中秋の名月は満月と重なる日です。次回中秋の名月と満月が重なるのは7年後の2030年とのことです。
開催期間が数日 又は 9/30開催
高台寺
リンク | 秋の夜の「観月茶会」 |
日時 | 9月8日~30日の金・土・日 ※参加前日の午後4時までに要予約 |
料金 | 8,000円/人 (薄茶席・拝観・羽柴にて点心) |
所要時間 | 約3時間 |
大覚寺・大沢池
リンク | 空と池に浮かぶ月「観月の夕べ」 |
日時 | 9月29日(金)~10月1日(日) 17時30分~21時(20時30分受付終了) ※昼夜入替制参拝料 |
料金 | 大人500円 小人300円 (日中参拝された方も、別途参拝料が必要となります) |
※龍頭鷁首舟での大沢池遊覧と五大堂観月席でのお抹茶セットである「特別チケット(5,000円)」の事前申し込みは終了しております。
梨木神社
萩まつり
京都御所からほど近くございます梨木神社では、別名「萩の宮」とも称される京の萩の名所として、参拝者の目を潤す場所となっております。
毎年9月、萩の花が咲きみだれる頃に俳句・短歌の短冊が結ばれる「萩まつり」が第3または第4日曜日前後に行われております。今年は2023年9月23日(土)・24日(日)予定です。
境内には約500本の萩が咲き乱れ、一般の方が献詠した短冊が萩の枝に吊されます。また弓術披露、舞踊、居合の演武など、さまざまな伝統芸能が奉納され、期間中はお茶席も設けられる予定です。
※お茶席券は有料
交通アクセス | 【バス】をご利用の場合 ・京都市バス 4・17・205号系統「府立医大病院前」バス停下車徒歩3分 |
梨木神社 へは
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晴明神社
晴明祭り
秋分の日に執り行われる晴明祭は、晴明神社で最も重要な祭儀です。前夜の宵宮祭では迎え提灯のお練り歩きや湯立神楽の奉納があり、多くの人々が訪れます。秋分の日の10時からの例祭では氏子奉賛会や講社員が多数参列し、献茶や献花等もあります。境内には露店が立ちならび、たいへん賑わいます。秋分の日の午後の神幸祭では、少年鼓笛隊を先頭に約500人もの列が西陣地区を練り歩きます。鉾、八乙女、神輿などが列をなす様子は、伝統ある京都の祭の風情そのもの是非ご見物ください。
日時 | 2023年9月22日(金)・23日(土・祝) 22日19:00~、23日10:00~ |
料金 | 見学無料 湯立神楽(22日19:00~)1,000円 |
交通アクセス | 【バス】をご利用の場合 ・京都市バス 9・12番「一条戻橋・晴明神社前」下車 徒歩すぐ ・京都市バス 12・59番「堀川今出川」下車 徒歩約2分 |
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東林院
梵燈のあかりに親しむ会
妙心寺山内にあり、沙羅の花で知られる東林院では毎年10月の中旬に「梵燈のあかりに親しむ会」が催されます。東林院は通常非公開です。
住職が手作りした「梵燈」が庭園に配され、ろうそくの光だけに灯された幻想的な境内で静かな時間を過ごすことができます。茶席も設けられます。
日時 | 2023年10月13日(金)~22日(日) 18:00〜21:00(20:30受付終了) |
料金 | 拝観料 700円 茶席 600円(菓子付 税込み) |
交通アクセス | 【電車】をご利用の場合 ・JR嵯峨野線「花園」駅から徒歩8分 |
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北野天満宮
ずいき祭
京都の代表的な秋祭として知られる祭典です。実りの秋にふさわしい豊穣を喜び感謝する祭です。野菜や乾物で飾られた「ずいき御輿」で大小2基の神輿の屋根はすべて「ずいき」(里芋の茎)です。
1日の「神幸祭」で御祭神の御霊みたまを御鳳輦にて本社より西ノ京の御旅所にお遷しし、2・3日目は御旅所にて八乙女舞の奉納や献茶祭などを斎行。4日の「還幸祭」で御本社に戻られます。
歴史上のお話や流行の題材を取り入れながら、毎年新しく作られるずいき御輿はずいき祭の期間中、御旅所に展覧され「還幸祭」で巡行します。京都の代表的な秋の祭事を北野天満宮でお楽しみください。
日時 | 2023年10月1日 (日)~5日 (木) |
交通アクセス | 【バス】をご利用の場合 ・JR京都駅より市バス50・101系統に乗車 「北野天満宮前」下車すぐ |
北野天満宮 へは
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鴨川の床
夏の風物詩、鴨川の床。気軽に川床体験ができるところもご紹介します。
川のせせらぎと心地よい風とともに、おいしい食事に舌鼓。納涼床は京都の夏の風物詩のひとつで、川の流れがよく見える場所や川の上に一段高い席を設置し、自然の涼を感じながら食事やお茶をいただくことを言います。暑い京都の夏ならではの食事の楽しみ方を、体験してみませんか?
鴨川の納涼床は、歴史も古く、桃山時代に始まると伝えられています。鴨川西岸、二条から五条の間の料亭・旅館など約100店余りが、河原に「床」を組んで営業しております。
2023年は5月1日より87店舗が営業を始めております。この期間にぜひ、鴨川・東山を眺めながら屋外でのお食事やお酒をお楽しみください。
詳しくは京都鴨川納涼床協同組合様のHPをご覧ください
京の風物詩 京都鴨川納涼床への誘い (kyoto-yuka.com)
憧れの納涼床を気軽に体験するならスターバックス コーヒー 京都三条大橋店もオススメです。敷居が高く感じる川床も、いつものドリンクを楽しみながら体験できます。※2023年の納涼床の営業期間は、2023年5月1日~9月30日予定です。(ご利用ルール:1テーブル最大3名様、1時間まで)ご利用にあたりルールもありますので気になる方は公式HPをチェックしてみてください!