冬のたのしみ 2025

冬のみどころ

冬の京都で心温まる町家体験を

冬の京都もいとおかし。ひんやりと澄んだ空気の中、心温まる魅力がいっぱいです。四季折々の美しさを誇る京都ですが、特に冬はひっそりとした趣があり、その静寂の中に紡がれる物語を感じることができます。この季節ならではの静かな魅力に満ちた街並みを歩きながら、鈴プレミアムの町家に泊まることで、さらに特別な時間を過ごしてみませんか?

冬の京都の見どころをご紹介しておりますのでぜひご覧ください。

今季の雪予報が気になる!
雪とのコラボレーションがオススメスポット

雪が降ったときにしか味わうことができない、冬の京都ならではのスポットをご紹介いたします。雪とのコラボレーションが待ち遠しい、特別な場所ばかりです。毎年雪が積もるわけではない京都での貴重な光景です。今季は見る事ができるのか楽しみです。

清水寺

冬の雪景色に包まれた清水寺は、まるで別世界です。清水の舞台から見下ろす京都の雪景色は一見の価値があります。白銀の世界に包まれると、その神秘的な美しさは言葉を失ってしまうほどです。朱色の三重塔と白い雪のコラボレーションも目を見張る美しさです。

リンク清水寺
参拝時間6時〜18時
HPでご確認ください
アクセスバス「五条坂」徒歩約10分

金閣寺

金閣寺が雪化粧をした姿は、まさに絵画のような美しさです。雪の白と金閣の金色のコントラストが、息をのむほどの絶景を創り出します。憧れの雪景色です。

リンク金閣寺
開門時間9時~17時
HPでご確認ください
アクセスバス「金閣寺道」下車すぐ

嵐山

雪に覆われた嵐山と竹林の小径は、静寂に包まれたまさに幻想的な空間となります。渡月橋からの眺めも、雪が加わることで一層美しさを増します。ゆっくり歩いて圧巻の雪景色を楽しみたいスポットです。

アクセス渡月橋へは
JR嵯峨野線「嵯峨嵐山駅」下車 もしくはバス「嵐山公園」下車

京都で福を呼び込む

節分

冬の終わり、春の訪れを祝う節分を、歴史と伝統が息づく京都で体験してみませんか?毎年2月初旬、京都各地の神社や寺院では節分の行事が繰り広げられます。それはただの行事ではなく、日本の歴史と文化を体感できる特別な時間。ぜひお楽しみください。

2025年は4年ぶりの2日の節分の日です。

そもそも節分とは

節分は季節の変わり目、特に立春(春の始まり)の前日を指します。

立春の日付は?

通常は2月4日ですが、太陽の動きによって少しずつ変動があります。今年は4年ぶりに立春が2月3日になります。

立春の日付が1日ズレるために今年の節分の日もその前日としてずれ、2月2日になります

吉田神社

室町時代から続く伝統ある吉田神社の節分祭。2月2日を中心に様々な神事が行われます。その中で最も注目されるのが「追儺式(ついなしき)」です。「鬼やらい神事」ともいわれ、金棒を振り回す赤・青・黄色の疫鬼たちを追い払います。約50万人の参拝客が訪れ、多くの露店が並びます。抽選券付きの厄除福豆では、トヨタの自動車や旅行券などが当たります。

リンク吉田神社 節分祭
期間2/1~2/3
アクセス京阪本線「出町柳駅」徒歩約20分
その他例年節分当日と前日には約800店の露店が立ち並びます
抽選券付き厄除け福豆

八坂神社

節分の行事は鬼が出てきりでなんとなく怖いイメージもありますが、こちらは華やかです。「祇園(ぎおん)さん」の愛称で親しまれる八坂神社の「節分祭」は花街から舞妓や芸妓が参加します。舞踏を奉納したのち、豆まき(2日間で4回開催)が始まります。お目にかかるのも難しい舞妓や芸妓の舞踏を見て、福豆をもらえる貴重な機会です。

リンク八坂神社 節分祭
期間2/1~2/2
アクセス京阪「京阪四条駅」徒歩約5分
阪急「京都河原町駅」徒歩約8分
その他景品福引券付き福豆
豆まきの予定はHPで要確認

古都京都で訪れる

梅の季節を堪能しませんか?

2025年の立春は2月3日。京都の梅の見どころを巡り、歴史深い寺社で咲き誇る梅の花々に心奪われる旅を。古都の澄んだ空気とともに、春の訪れを感じる至福のひとときをお過ごしください。

北野天満宮

境内には、およそ50種1500本の梅が咲き誇ります。2月上旬ごろには梅苑「花の庭」が公開予定。ロウソクの明かりでほんのりと梅が照らされるライトアップもおすすめです。期間中は茶屋が設けられ梅茶とお菓子を楽しむことができます。

リンク北野天満宮 梅苑
期間未定
例年 2月上旬から3月下旬
アクセス京福電車「白梅町駅」徒歩約5分
料金梅苑への入苑料
大人1,200円 小人(小学生)600円

城南宮

ひと味違った梅を楽しめるのが城南宮。様々な花が咲き誇る神苑では、150本のしだれ梅が主役となります。「しだれ梅と椿まつり」では、しだれ梅と32品種の椿が織りなす絵画のような景色を見ることができます。しだれ梅の散り際も必見。

リンク城南宮 しだれ梅と椿まつり
期間2/18~3/22
9:00~16:30(受付~16:00)
アクセス市バス「城南宮」徒歩約1分
地下鉄烏丸線「竹田駅」徒歩約15分
料金神苑への拝観料
大人1,000円 小人(小学生)600円

下鴨神社

下鴨神社の梅は1本で多くの人を魅了します。その梅の名は「光琳の梅」。江戸時代の絵師・尾形光琳が描いた国宝「紅白梅図屏風」のモチーフだと伝えられているのがその名前の由来です。メジロも蜜を吸いに飛んできます

リンク下鴨神社
見頃例年 2月上旬~3月上旬
アクセス京阪「出町柳駅」徒歩約12分
料金無料

冬の鈴プレミアム町家のご提案

朝晩の冷え込みが厳しい京都の冬ですが、鈴プレミアムの町家では一階に床暖房を完備しており、全施設にわたってエアコンも複数台設置しておりますので、快適にご利用が可能でございます。

また、ご家族やご友人と集まっていただける広々としたリビングでは、温かいお鍋を囲むのはいかがでしょうか?常設ではございませんが、リクエストいただければお鍋の貸し出しも可能です。地元のおいしい冬の味覚を持ち込んで、贅沢なひとときをお過ごしいただけます。

冬の京都では、美しい雪景色や静寂の中で佇む寺院や神社の姿が一段と魅力的です。近場の観光や、京都の豊かなグルメシーンも、冬の味覚が満載で皆様をお待ちしております。

ぜひこの機会に、冬の京都で鈴プレミアム京町家に宿泊し、心温まる特別な時間をお過ごしください。心よりお待ち申し上げております。

素敵な冬の旅をお楽しみいただけますように。