2022年5月31日現在 1.0081米ドル
世界中の魅力的なHedge Fundを精選 ドル資産の絶対収益を追求するFund of Hedge Funds誕生 資産保全しつつ、長期にわたる絶対収益の獲得を目指します
ファンドの特長
徹底的な分散投資異なる投資戦略・運用資産・投資地域・運用者のファンドに高度な分散投資を行い、資産を守りながら安定的な絶対リターンの達成を追求します
世界中の優良ヘッジファンドから投資先を精選世界中の魅力あふれるヘッジファンドを発掘します
入念なデューディリジェンス投資先候補のヘッジファンドには十分なデューディリジェンスを実施します
個人投資家が投資困難なファンドにアクセス可能
一般的に個人投資家*が投資困難なヘッジファンドへの小口投資を可能にします
* Accredited Investors (適格投資家)が対象となります
運用開始後も投資先ファンドの厳格なモニタリングを継続実施し、必要に応じてアロケーション変更等を行います
ファンドの投資戦略
以下のような運用戦略を持つヘッジファンドに分散投資をおこないます
投資戦略名 | 概要 | |
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債券・裁定取引 | 債券レラティブバリュー | 市場の理論価格から乖離する割安な債券を買い、割高な投資対象を売る戦略。ミスプライスが理論価 格へ収束する際に絶対収益を追求します。 |
債券ロング・ショート | 割安な債券・ローンを買い( ロング) 、割高なものを空売り(ショート) する戦略。 | |
転換社債アービトラージ | 市場の非効率性から価格乖離が生じている転換社債を主に買い(ロング) 、株式やデッドをショートに 組入れ収益を追求する戦略。 | |
エージェンシーRMBSアービトラージ | エージェンシー( 政府系金融機関) が発行したRMBS( 住宅モーゲージ証券) を割安な状態で買い、 債券や先物、スワップ等でヘッジ( ショート) する戦略。エージェンシーMBSは元本及び支払利息が 米国政府によって保証されているモーゲージ債になります。 | |
ディストレスト債券 | 企業が破綻の危機にある、又はそれに近しい企業の債券へ投資し、企業価値の改善から収益を追求す る戦略。 | |
イベントドリブン | イベントドリブン | M&Aや企業再編、新規上場といった特殊な状況によりディスカウント・プレミアムが生じた株式・債 券へ投資する戦略。 |
買収合併アービトラージ | 上場企業の取組む買収/合併案件が成立することを見込んで裁定取引を行う戦略。 | |
株式ロング・ショート | 株式ロング・ショート | 割安な株式を買い( ロング) 、割高な株式を空売り(ショート) することで絶対収益を追求する戦略。 |
アクティビスト系株式ロング・ショート | 株式ロング・ショートの保有に加え、経営改善を促す等企業価値向上のためにアクションをとること で収益を追求する戦略。 | |
マクロ・CTA | ディレクショナル・マクロ | マクロ経済の動向や政治的見通し等を重視し、各国の経済、金利、為替などのマクロ指標に基づき株 式・債券・コモディティ等をロング・ショートで組み合わせて投資する戦略。 |
トレンドフォロー型・CTA | グローバルの先物・オプションを投資対象とし、相場の上昇・下降の両局面で絶対利益を追求する戦 略。特に相場が一方向に傾くような場面で運用成績が向上する「トレンドフォロー型」の手法も取り 扱う。 | |
ボラティリティアービトラージ | 高ボラティリティ下の市場の非効率性を捉えデリバティブ取引を行う戦略。 |
バックテスト
ファンドが投資を予定しているヘッジファンド (MSスター ファンズ モデルポートフォリオ)
*の過去(2016年1月から2021年4月まで)の成績を基に計算したバックテスト結果(手数料や報酬控除後)は、リターンが年率換算で+11.87%、リスク(標準偏差)が同3.49%となりました(同期間のS&P500株価指数のリスクが年率換算14.79%)
* 実際の運用開始時に上記の投資先ファンドへの投資が確定しているわけではありません
年率リターン➀ (幾何平均) |
リスク② ( 月次収益率標準偏差) |
➀÷② | |
---|---|---|---|
MSスターファンズ | 11.87% | 3 .49% | 3 .40 |
MSCIワールド | 11.27% | 14.83% | 0 .76 |
S&P500* | 14.36% | 14.97% | 0 .96 |
TOPIX* | 3 .91% | 15.90% | 0 .25 |
HFRX指数 | 3 .64% | 4 .88% | 0 .75 |
*配当を含まない価格指数より算出、TOPIXは円ベース

*上記は、各指数の2015年末の値を100として指数化したものです。上記は過去の数値であり、将来のリターンを保証するものではありません。
ファンドの仕組み
ファンドは、「ファンド・オブ・ファンズ」方式で運用をおこないます
ファンド概要/お申込みメモ
ファンド概要ファンド名 | MSスターファンズ(MS Star Funds)[以下「ファンド」] |
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ファンド形態 | ケイマン諸島籍オープン・エンド型ユニット・トラスト |
通貨 | 米ドル建て |
公募・私募の別 | 公募 |
運用開始日 | 2021年10月25日運用開始(予定) ※2021年2月12日トラスト設定済 |
信託期間 | 2021年2月12日から149年間 |
運用会社/管理会社 |
三田キャピタル・プライベート・リミテッド(Mita Capital Pte. Ltd.) [2021年4月8日付にて三田セキュリティーズ・グローバル・コンサルティング・プライベート・リミテッドが社名変更] |
代行協会員会社/販売会社 | 三田証券株式会社 |
受託会社 | オジエ・グローバル・トラスティー(ケイマン)リミテッド |
管理事務代行会社 | アセント・ファンド・サービシズ(シンガポール)プライベート・リミテッド |
監査法人 | デロイト&トウシュ |
法律顧問 | (ケイマン)オジエ/(シンガポール)ベイフロント/(日本)狛・小野グローカル法律事務所 |
購入(申込)期間 |
当初申込期間:2021年10月4日(月)から2021年10月21日(木)まで 継続申込期間:2021年10月26日(火)から2022年9月30日(金)まで (注)申込期間は、継続申込期間の終了前に有価証券届出書を提出することにより更新される予定です。 |
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購入(発行)価額 |
当初申込期間(2021年10月4日から2021年10月21日まで): 受益証券1口当たり1米ドル 契約申込期間(2021年10月26日から2022年9月30日まで): 申込日の直前の評価日の評価時点に計算される受益証券の1口当たりの純資産価格 (注1)「申込日」とは、原則として、各月の最初のファンド営業日をいいます。以下同じです。 (注2)「ファンド営業日」とは、原則として、シンガポールと日本の銀行が通常の銀行業務のために営業している各日(土日または法定休日を除きます。)をいいます。以下同じです。 (注3)「評価日」とは、各月の最終のファンド営業日をいいます。以下同じです。 (注4)「評価時点」とは、各評価日において最後に営業を終了する関連市場の営業終了時点をいいます。以下同じです。 |
購入(申込)単位 |
当初最低申込金額は100,000米ドル以上。追加最低申込金額は10,000米ドル以上。申込金額の最小単位は、10,000米ドル。 (注1)申込みは米ドル単位で行われ、該当する受益証券1口当たりの価格で計算された口数が割り当てられます。 (注2)上記の追加最低申込金額および申込金額の最小単位は、分配金の再投資については適用されません。 |
購入(申込)代金 |
当初申込期間(2021年10月4日から2021年10月21日まで): 投資者は、当初申込期間の最終日までに申込金額および申込手数料を販売会社に支払います。 継続申込期間(2021年10月26日から2022年9月30日まで): 投資者は、該当する申込日の4ファンド営業日前までに申込金額および申込手数料を販売会社に支払います。 (注)購入代金は、「外国証券取引口座約款」および当該約款の変更契約に従い、米ドルで支払うものとします。 ※申込手数料については、41頁の「ファンドの費用」をご参照ください。 |
購入(申込)締切時間 |
当初応募期間においては、当初応募期間の最終日までに販売会社が受け付けた買付申込みをファンドの当初募集期間の受付分として取り扱います。当該日の販売会社の営業終了時刻を過ぎて受領される買付申込みは、翌月の受付分として取り扱います。 継続募集期間については、該当する申込日の4ファンド営業日前までに販売会社が受け付けた買付申込みを、ファンドの当該月の受付分として取り扱います。当該日の販売会社の営業終了時刻を過ぎて受領される買付申込みは、翌月の受付分として取り扱います。 |
換金( 買戻) 単位 | 1口以上1口単位とします。 |
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換金( 買戻) 価格 |
買戻日の直前の評価日の評価時点に計算される1口当たり純資産価格 (注) 「買戻日」とは、原則として、各四半期の最初のファンド営業日をいいます。以下同じです。 |
換金( 買戻) 代金 |
通常、買戻日から1~2ケ月以内にファンドから販売会社に対して買戻金が現金で支払われます。販売会社は、当
該買戻金を受領したことを確認した後速やかに投資者に対して買戻代金をお支払いいたします。 (注) 買戻代金は、「外国証券取引口座約款」および当該約款の変更契約に従い、円貨または米ドルで支払うものとします。円貨で支払われた場合における米ドルへの換算は東京外国為替市場の外国為替相場に準拠したものであって、販売会社が決定するレートによるものとします。 |
換金( 買戻) の申込締切時間 | 該当する買戻日の100暦日前の日の日本における前営業日までに販売会社が受け付けた換金(買戻)の申込みを、フ ァンドの当該月の受付分として取り扱います。当該日の販売会社の営業終了時刻を過ぎて受領される換金(買戻)の 申込みは、翌四半期の受付分として取り扱います。 |
換金( 買戻) 制限 | 受託会社は、各ファンド取引日において、ファンドの発行済受益証券の30%超の買戻請求を受領した場合には、 投資運用会社と協議の上、受益証券の買戻しを、その時点で発行されている受益証券の30%に制限することがで きます。 |
購入・換金( 買戻) 申込受付の中止 および取り消し |
受託会社は、以下の期間の全部または一部について、投資運用会社および管理事務代行会社と協議の上、純資産価
額の計算、受益証券の発行、買戻しまたは買戻代金の支払を延期または停止することができます。 ( a)ファンドの投資対象の重要部分が取引されている証券取引所が通常の休日以外にクローズしている期間または 当該取引所における取引が制限もしくは停止されている期間 ( b)ファンドが投資する投資先ファンドが、その形式を問わず支払の遅延または繰延べ(決済の遅延、制限または停 止条項を含む)を実行している期間 (c)緊急事態の結果、( i)ファンドが所有する投資対象の重要な部分の処分が合理的に実行不可能であり、受益者の 利益を著しく損なう可能性がある場合、または( ii)ファンドがその純資産価額を公正に決定することが合理的に 実行不可能である場合 (d)ファンドがすでに受理されているいずれの買戻請求も、該当するクラスの運用通貨をもって合法的に充足させ ることができない期間 (e)ファンドの投資対象の重要な部分の価格の決定に際し通常用いる通信手段に故障が生じている期間 ( f)疫病、戦争行為、テロ行為、反乱、革命、社会不安、暴動、ストライキもしくは天災により、またはこれに起 因して、投資運用会社または管理事務代行会社のファンドに関する業務の運営が、実質的に中断または閉鎖さ れている期間 (g)受託会社が、ファンドの解散を決議した場合 管理事務代行会社は、かかる停止に関する宣言を受益者に書面で通知するものとし、かつ、当該停止期間の終了し たときも受益者に通知を行うものとします。 |
信託期間 | 原則として、信託宣言の日付(2021年2月12日)から149年経過した日に終了します。 |
繰上償還 | 受託会社は、信託証書に定める一定の場合には、受益者に書面で通知することにより信託期間満了日前にファンド を終了することができます。また、ファンドは、受益者の特別決議によって、いつでも終了されます。 |
決算日 | 毎年3月31日 |
収益分配 |
受託会社は、年2回(9月末及び3月末)、ファンドの収益及び実現キャピタル・ゲインから分配を行うことを検討し
ます。(受託会社の判断により分配を行わない場合があります。) (注)受益者はその選択により、分配金の全額(一部は不可)を再投資することができます。詳細は販売会社にお問い合わせください。 |
信託金の限度額 | ファンドにおける信託金の限度額に特に定めはありません。 |
運用報告書 | 管理会社は、決算時および償還時に、投資信託及び投資法人に関する法律(昭和26年法律198号)に従って、一定の 事項につき交付運用報告書および運用報告書(全体版)を作成し、金融庁長官に提出します。交付運用報告書は、販 売会社を通じて日本の知れている受益者に送付され、運用報告書(全体版)は、代行協会員のホームページに掲載さ れます。 |
課税上の取扱い | 課税上は公募外国株式投資信託として取扱われます。 |
その他 | 受益証券の申込みを行う日本の投資者は、販売会社と外国証券の取引に関する契約を締結します。このため、販売 会社は「外国証券取引口座約款」およびその他所定の約款を投資者に交付し、投資者は、当該約款に基づく取引口 座の開設を申し込む旨を記載した申込書を提出します。 |
※ 詳しくは販売担当者にお問い合わせください
※ ファンドの概要、投資方針、各種費用などについては、販売担当者よりお渡しする「目論見書」「目論見書補完書面」を必ずご確認ください
MSスター ファンズ(以下、ファンド)は、三田証券株式会社の100%子会社でシンガポール現地法人である三田キャピタル・プライベート・リミテッド(以下、三田キャピタル)が投資運用会社として運用を行います
三田キャピタルは、シンガポール金融庁(Monetary Authority of Singapore)に登録された投資信託の運用会社(Registered Fund Management
Company、以下、RFMC)であり、シンガポール証券先物法に基づく資本市場業務免許を免除されています
RFMCが運用を行う投資信託については、投資を行うことができる投資家の適格要件が定められており、以下のシンガポールの適格投資家(Accredited Investor)要件のいずれかを満たすことが必要です
- ・100万シンガポールドル(約8,000万円)超の金融資産(預貯金及び有価証券残高等)を保有
- ・直近12ケ月の総収入が30万シンガポールドル(約2,400万円)超
- ・純資産が200万シンガポールドル(約1億6,000万円)超
- ・監査済み貸借対照表等において直近12ケ月以内の日付時点における純資産額が1,000万シンガポールドル(約8億円)超
- ・株主全員(個人株主及び法人株主の全て)が前記のいずれかの条件によりAccredited Investorの要件を充足
上記要件を満たすことを確認させて頂くため、必要な書面(預貯金通帳コピー、源泉徴収票、等)のご提出とAccredited
Investorsである旨のご署名をお願いすることとなります。詳しくは、販売担当者にご確認ください
※ 上記の要件を満たしていないお客様は、投資頂くことができません